2025/03/05 10:00
・ 今日は、鍼灸師であり、ムジナの庭で「からだプログラム」を担当する、 りつ先生に春の体じたくについて教えてもらいました! 春は、冬眠していた動植物が動き出す、目覚めの季節。 冬の間に溜め込んだものを発散しようとする時期です。 この「発散」がうまくいかないと、頭痛や疲労感、イライラなど 春のプチ不調が起こりやすくなります。 * 草木がのびのび、固い蕾がゆるんで花咲くように、 春はひとも「のびのび」「ゆるやか」に過ごすのがおすすめ。 不調が起こりやすい春は花粉や紫外線など、目にダメージを受けやすい時季。 たくさんある目のまわりのツボを、アイピローで手軽にセルフケアしましょう! 春におすすめのツボ 「晴明」目頭のやや鼻よりのくぼみ 「魚腰」眉毛の上。黒目の真下 「太陽」眉尻と目尻の間のくぼみ 「承泣」黒目の真下。骨の際 目の疲れ・ドライアイ・目の奥の重さ・頭痛がある時は「温める」、 充血・かゆみ・腫れぼったさがある時は「冷やす」のがおすすめです。 その他にも、春に滞りやすい体の流れをケアするのに、 首周り、頭頂部、肩甲骨の下などを温めるのもおすすめです。 玄米アイピローを使って、 ぜひ「のびのび」「ゆるやか」な体を目指してみてください。 「こめかみまで温められる 玄米アイピロー」